ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記

子どもの発達や成長について気付いたこと、感じたことを。 忘れないための備忘録的なブログです。

子どもの発達障害に気付くまで 3(生後4か月~9か月)

~比較的穏やかな生後4~8ヶ月・・・~


以前書きました子どもの発達障害に気付くまで 1でお話しした通り、生後2日で首すわりもしていない時点で縦抱っこを要求してきた子でしたので、予想通り息子の首すわりは比較的早かったです。

 

ちょうどその頃3ヶ月検診がありまして、周りのお子さんと見比べて”あれ?”と思う事がありました。

それは息子が終始縦向きのカンガルーだっこを要求し、ちょうどお昼寝の時間帯だったにも関わらずずっと起きて司会の方を見つめていた事でした。

 

『周りのお子さんはまだぐっすり寝ている子も多いけど、もしかすると他の方はまだ生後3ヶ月になりたてなのかな?うちはまもなく生後4ヶ月だからこんなに起きているのかしら?』

と不思議に思いつつも”微妙な月齢の差?”などと言い訳めいた事を考えていた記憶があります。

 

『まわりを見ても他の子は横抱っこでお母さんにしっかり抱っこされているのにウチの子何だか変じゃない?』とこれが最初によそのお子さんと比較した事だった様に思います。

 

しかしそれ以降の成長としては寝返りハイハイつかまり立ちまでは順調だったんです。だから縦抱っこの件はあまり気に留めていませんでした。


でもやはりすぐに別の問題が出てきました。

それは何かと申しますと、なかなかうまく座れなかったという事でした。

 

当時の私は

”おすわり < つかまり立ち”

と、立つほうが難しいと思っていたので、立って歩けるのに何故か座る事が全然出来ない息子の様子に違和感を感じ始めていました。

結局そのまま生後8~9ヶ月頃まで安定して座れないままでした。その頃になるとさすがに不安になり、座る姿勢を保持してくれる椅子を購入するかどうかと悩み始めた頃、ようやく座位が安定したのでした。

 

つたい歩きが6ヶ月の頃~でしたので比較して座る事が遅いのが以後なんとなく不安ではありましたが、それでもその後の8ヶ月検診では特に何も指摘もされなかった事もあり『大丈夫って事かな?』と前向きにとらえて終わりました。

 

しかし・・・

やはり更に問題が起こり始めたのです。