ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記

子どもの発達や成長について気付いたこと、感じたことを。 忘れないための備忘録的なブログです。

子どもの発達障害に気付くまで 13(生後1歳5か月)

※しばらく暗い内容が続きます。お読みくださる方がもし気分を害されたら本当に申し訳ございません。ただ息子や私たち家族の奮闘が始まる前段階の大事な記録です。ここからは書き速めて参りますので、どうかこの『子どもの発達障害に気付くまで』シリーズが終わるまでは暗い内容のまま書き進めます事をお許し願います。

 

~1歳半検診を待てなくて~

日に日に酷くなる夜泣き、日中の癇癪泣き、偏食や言葉の遅れ、視線も合う様な合わない様な・・・とにかく言う事を聞いてくれず手を振り払って走って逃げてしまう等の気になる点。

 

どうしても誰かに子どもの異変を認めてほしい気持ちがあって、1歳半検診を前に地域の子ども相談の様な施設へ行ってみました。

大きな総合病院の小児科の医師だった方が相談に乗って下さるという事で、平日ならいつでも相談出来そうだったので子どもと行ってみました。

 

結果は「この子は自閉症ではない。」との一言。

 

本来ならホッと安堵するはずの言葉なのに、それを否定して欲しい自分がいる事に気付きました。

そうです、この頃には私は子どもに発達障がいがある事を受け入れられる気持ちになっていて、それを誰かに認めて欲しいと思う様にさえなっていたのです。

それ程に息子の状態が日に日に発達障がいと思える行動ばかりを繰り返していたからです。

 

 

次回は当時の息子の様子(特にどんな状態が出ていたのか)をお話しさせて下さい。