ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記

子どもの発達や成長について気付いたこと、感じたことを。 忘れないための備忘録的なブログです。

子どもの発達障害に気付くまで 15(生後1歳6か月~)

~そもそも発達障がいって?~

定義や医学的な見解は、私自身は医療関係者でもなくお医者様でもございませんのでお話しする事は出来ません(T_T)力及ばずスミマセン…

なので”発達障がいとは何だろう?”とお知りになられたい方は今はたくさんHP等で紹介されておりますのでご自身が一番わかりやすいと思われたサイトを探していただければと思います。

 

ちなみに私自身は当時は↓「国立障害者リハビリテーションセンター・発達障害情報・支援センター」さんのHPや

www.rehab.go.jp

厚生労働省のHP、各自閉症に関連する各協会や施設などのさまざまなHPを手あたり次第読みました。

(以前はわざと”自閉症”や”発達障がい”に行き当たらない様な検索をしていたのですが、もちろんそれも改めました。)

 

でもそういえば当時は子どもに付きっ切りの中、途切れ途切れに時間を割きながら読みましたので理解が難しい事もありましたネ(^^;)

 今は私自身が勉強する時間をつくれる様になりましたが、これを読んで下さっている方の中には今まさにお子さんの対応に追われている方もいらっしゃるかもしれません。

ですのでつたない説明にはなりますが、下記にざっくりと少しだけご説明させて頂きます。

 

(下記はどこかからの引用という訳ではなく、うちの子をベースに抜粋した特徴です。ですので下記にご紹介する以外にも他にたくさんの特徴があります。1人のお子さんが全ての特徴を持っている訳ではなく、人によっては当てはまる特徴と当てはまらない特徴があるのも自閉症の特徴かもしれません。自閉症は100人いれば100通りと言われる程、みんなそれぞれ違った特徴を併せ持っていると言えるかと思います。)

 

  • 三つ組に関わる問題行動(三つ組とは対人や共感力の弱さ、コミュニケーション能力の問題、想像力の弱さ)
  • 多動*1
  • 全身五感(もしかして第六感もあるのかしら?と思える程の)どこかの敏感さ、あるいは鈍感さ
  • 不眠、睡眠のトラブルなど

 

最初に挙げさせていただいた三つ組は、当時私自身はさっぱり意味がわかりませんでした(笑)のでわかりやすく嚙み砕いて教えて下さるHPを見つけて助かった思いをしたのを覚えています。

 

※少し長くなりましたので、次回具体的に当時苦しんだ内容についてお話しさせて下さい。

 

*1:例えばうちの息子の場合は『不安感が根底にある多動』と『目についた事や思いついた事に衝動的に反応してしまう多動』の2種類があり、特にまだ自身の心情を言葉でうまく表現し切れない乳幼児期においては周囲の大人がどちら由来の多動かを見極める事がお子さんの困りごとの本質を見抜く近道になるかもしれません