ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記

子どもの発達や成長について気付いたこと、感じたことを。 忘れないための備忘録的なブログです。

子どもの発達障害に気付くまで 24(生後1歳9か月~)

アンパンマンへの興味~

それまで好きなキャラクターと言えば表情のない乗り物関連のキャラクターばかりを好んでいたのですが、この頃からアンパンマンやトラックに人の様な表情をつけたキャラクターに興味を示す様になりました。*1

 

それでもまだ表情の違いは殆どわかっていなかった様子で、本当にひどく嫌がる様ないわゆる毛嫌いの状態から『そんなに嫌でもないかな?』という程度への変化ではありましたけれど(^^;)

 

 

~はじめての風邪~

それまで無敵とも思える程の元気さで一度も体調を崩した事がなかった息子でしたが、この頃初めて風邪をひきました。

いつもは暴れ回る息子なのに風邪で体力が落ちたところを見るとさすがに泣けました。

(といいましても回復力も早かったので大した事にはならずに済みました(笑))

 

ただし、こうした新しい変化の多かったこの頃はあまり細かな記録が残っていない様です。

いつも何かに追われていたのですね。

上記の様な新しい事以外にも

・小児鍼の継続

・壁紙などへの落書きの悪化

・昼寝もせずにずっと高い体力を維持したまま1日中遊び続ける

こうした事を対応していた様です。

 

それでもこの次にくる2歳2ヶ月~6ヶ月までの大変さに比べればまだまだ随分マシな方だったと思います。

 

*1:この記事を書き直している2017年現在、このアンパンマンに興味を示し始めたという点を振り返りながらとても興味深く読み直しました。成長に伴って視野が広くなったり、先に書きました様な百科事典や幼児教室などの影響で少しづつ視点移動の仕方に変化があったのかもしれませんが、今までに興味のない事や特に人の表情そのもののアンパンマンに興味が出てきたという事がとても意味深い事に思えます。ただしこの頃は言わば種まきの状態でして、アンパンマンに本格的に興味が芽生えたのは4~5歳になってからの事になります。興味が出始めてから大好きになるまでに随分時間を要する事になりました。