ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記

子どもの発達や成長について気付いたこと、感じたことを。 忘れないための備忘録的なブログです。

子どもの発達障害に気付くまで 28(生後2歳~)

~保健センターからの電話~

以前書きました過去記事の1歳半検診の際に
let-me-pick-you-up.hatenablog.com

 「様子を見ましょう、またしばらく経過の後に電話連絡します。」

経過観察を伝えられたとお話ししましたが、そのお電話を地域の保健センターの方から頂いたのがこの当時でした。


冬で外遊びが減った分私の体力がかなり楽だった為『大丈夫と思います』と告げてしまいました。
(「また何かあればいつでも電話して下さい」、と相手の方がおっしゃって下さったのでそれが後々非常に助かった事に繋がりました。)

 

 

~プレへの通学~

さて、当の息子ですが2歳の誕生日が過ぎ、程なく新しい学期になりました。

以前から通っていたインターナショナルスクールへは継続して通わせていただける事になり、四月からは学年が上がって母子分離タイプの学習スタイルになりました。

 

まだ2歳なりたてなのにまだ早いかな・・・とも思いましたが、継続を決めたのは下記の様な点からでした。

(1)英語の方が理解が早かった事。
(2)食事などでも立ち歩きが多く多動面が目立っていた為。スケジュールがきっちりと決まってやる事が常に明確なカリキュラムの場合、息子はどの様な反応をするのか知っておきたかった事。*1
(3)私への愛着があまりみられなかったので、離れる事になった場合はどの様な反応をするのか知りたかった点です。

 

 

さて、結果はどうだったのでしょうか?

次で母子分離となったプレでの様子とそれに対する私の理解をお話しさせて下さい。

(この『子どもの発達障がいに気付くまで』シリーズは2歳5ヶ月まで続きます。長く続きますが、あと少しお付き合い下さいませ。)

 

 

*1:ちょうどプレに通い始める前に少し自閉症について独学で勉強し始めた頃、自閉症や発達障がいをお持ちの方には明確なスケジュールがある方が本人が安心できる場合があるという事をあるサイトで拝見した事がありました。息子ももしかすると同じタイプかも?と思いましたので、日本の幼稚園ではあまり明確なスケジュールで過ごすスタイルの園はなく、インターナショナルスクールを選びました。現在息子は小学生ですが、やはり時間割がしっかりと決まっている小学校生活は活動内容が明確で過ごしやすい様です。