子どもの発達障害に気付くまで 4(生後4か月)
~健診で心雑音~
以前のブログではあまり関係ないかなと思いあえて記録しなかったのですが、子どもの発達障害に気付くまで3の時に受けた3カ月健診で息子の心雑音の指摘を受けた事がありました。
聴診器をあてた瞬間
「んー?今まで指摘された事は一度もなかったかしら?」と突然聞かれて
「え?先生、一体何のことでしょうか?」と驚いた記憶があります。
つまり”心臓音に異常があるので一度精密検査を受ける様に”という指示でした。
すぐさま『何か息子にとって悪い事をしてきたのだろうか?私の育児の不手際でこんな事になったのかしら(T_T)』と私自身が混乱する事に。
今から思えば日々普通のお世話をしている限りではそんな事は起こり得ないと冷静に思える訳ですが、さすがにこの時はプチパニックでした(笑)
といいますのも、私が混乱した一因として日々の子どもの様子で実は気にかかる事が一つありました。
息子は母乳を吸う力(吸てつ力)はしっかりとしていた様に思うのですが、ただ驚くほどに汗をかくのです。
授乳の度に着替えさせる事もしばしばで、特に当時は夏。これが息子の心臓に負担をかけていたのではと咄嗟に思ってしまったのでした。
健診から帰ってすぐにかかりつけ医の先生に相談し、大きな病院を紹介していただきました。そして数日のうちに専門医にエコーで診て頂いて
「機能性心雑音といって、問題のないものです。」という診断結果に安堵したという結果でした。