ぎゅっぎゅっして!ゆっくりがんばる成長日記

子どもの発達や成長について気付いたこと、感じたことを。 忘れないための備忘録的なブログです。

プールとバスの旅1 ~強い愛着心の目覚め編~ (3歳4ヶ月~3歳5ヶ月)

~年少の夏~


3歳半頃の振り返り記事です。

家庭療育を始めた頃から”いつかきっと・・・!”と目指してきた母子間の強い愛着形成の経緯について記録させて下さい。少し長くなりますので分割致します。

 

 

夏が始まった頃でした。

その年は5月頃から日差しが強く、よく晴れた日が続く年でした。
7月などは暑過ぎて普通の公園では熱中症等の恐れも。。。

 

そんな状態でしたので、まだ息子には多動で指示が通りにくく大きな不安はありましたが思い切ってプールに連れて行く事にしました。

手始めに夏休み前の普段の休日、まずは2歳代によく通った水遊び場へ連れて行きました。

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腰程の水位の為、きゃっきゃっと楽しそうに水に親しむ息子を見て『これなら普通のプールも大丈夫そうだな~』とプール通いを決めたのでした。

 

 

 

~猛暑とプール~


夏休みに入ると毎日猛暑続き。

当時の息子は夏男*1で暑ければ暑いほど喜んでいました(笑)

 

毎日朝5時半に起きては(((。・・。)))ソワソワ~(笑)
「今日は何して遊ぼっか?」と聞くと必ず
「プール!プール行くの!」と返事してくれていました。


プールも色々な所へ連れて行きました。

・造波プールのあるところ
・流水プールのあるところ
・幼児用のスライダーがあるところ
・大きな貯水バケツがひっくり返るところ
・水温がかなり冷たいところ

泳ぐ能力は・・・です(笑)が、とにかく水に触れ、浮き輪で浮く感覚が好き。
特に背浮きというのでしょうか?背面に水を受ける感覚や水の抵抗感を感じながら歩くだけでテンションMAXでした(笑)

そうして毎日車であちこち連れまわしていたのですが、ふと一番近いプールならバスを乗り継げば行けそうな気がして、
「明日、バスで○○プールに行ってみようか?」
と提案してみました。

すぐに意味が通じたのか
「うん!ママとボク、バスにのって○○プールにいってみる!」
と返事。よっぽどバスが好きな様子がうかがえました。


こうして大好きなバスで大好きなプールへ行く毎日が始まりました。

*1:小学2年生になると「寒いのも暑いのも嫌だけど、寒すぎる方が少し嫌かも?」といった程度の感覚に落ち着き、いわゆる”夏男”ではなくなりました(^^;)