愛着を感じながらの七五三準備 (3歳6ヶ月~)
ではまた3歳当時のお話に戻らせて下さい。
~夏休み後の様子~
「ぎゅっぎゅっして!」
以前書きました通り、寝る前にぎゅっとした締め付け感を欲しがるようになったうちの子。感覚への要求には欲しがるだけ与え続けました。
そんな事を続けていくうちに私たち親と息子との間に強い愛着の形成が日々感じられる様になってきた頃の事です。
季節は初秋、といってもこの年はまだまだ残暑が厳しい年でしたので休日は外遊びへよく出かけておりました。
美しい花に足を止め、笑顔で喜んだり・・・
一緒にスーパームーンを楽しんだり出来る様になってきました。(以前なら飛び出しが怖くてとても夜に外出なんて考えられませんでした^_^;)
家での遊び方も徐々に変化がみられ、
この様な小さな人形をつまんで扱ったり、フィギュアで救出ごっこなどの見立て遊びを多く楽しむ様になり始めました。
そんな中、私自身がある決断をしました。
『よし、手縫いで七五三の着物のお直しをしてみよう。』
針仕事自体は幼稚園の間にするとしても・・・
お直しの寸法あわせなどに息子が耐えられるのだろうか??
七五三に着物を着れるのか??
なんとなく不安はありましたが、なんとか頑張ってみよう!と決意したのでしたw